通関士という職業や資格は、まだまだ一般的にメジャーであるとはいえないかもしれません。しかしながら、貿易大国である日本において、これからさらにニーズが高まる仕事として期待されているのです。

特に、最近では関税に関する規制緩和が進められているために、海外との貿易取り引きはさらに活発になっています。今後さらにグローバル化が進むにあたり、大企業だけではなく中小企業でも、海外に生産拠点を移したり海外で販路を広げたりする傾向にあります。

仕事の質が高い通関士が求められる時代に


そのために、貿易のプロである通関士の仕事は増えているのですが、原状ではまだまだ人数が少ないのです。
将来貿易関連の仕事に携わりたいと思っている方にとっては、今、通関士の資格を取ることはチャンスでもあります。

ただし、通関士の資格を取得すればいいというだけではありません。今後、仕事が増えるにあたって、人員の増加だけではなく「仕事の質の高さ」も求められます。今後、通関士に必要とされるのは、間違いのない申告を行うための高い審査能力や貿易に関する法律を深く理解していることでしょう。

就職や転職に役立つ通関士の資格


2014年の10月にスタートした「輸出入申告の24時間化」がスタートとしました。24時間税関輸出入申告をしてもOKということになったとのです。

申告には通関士の審査が必ず必要なので、従来の朝9時から夜6時までという勤務体型だけではなく働く時間帯も多くなり「柔軟な勤務」が可能になると期待されています。

また、通関士の資格を取得して働く場所は通関業者だけではありません。輸出入をしている大企業では、企業自身が税関への輸出入申告をしているのですが、年々増加傾向にあります。

そのために、会社内の通関業務に関わる部署では、通関士資格を有している社員は必須になるでしょう。さらに、輸出入をする企業は増加していくので、今後、通関士の資格を持っていることは就職、転職に役立ってくれるはずです。

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