日本では毎年10000人ほどの人が通関士の資格試験に挑戦をしています。

そのうち何人の人が合格しているのか、合格率が気になるところですが、財務省の通関士試験のデータを見ると平成21年度は7.8%、それから毎年9.8%→9.9%→8.6%→11.7%と推移しています。
(財務省 台48回通関士試験受験案内より:http://www.customs.go.jp/tsukanshi/48_shiken/48annai.pdf

平均すると合格率は10%ほどで、努力しなくても簡単に合格できる資格ではないことを伺い知ることができます。

それでも法律関係の国家資格ではあるものの、学歴や性別、国籍など関係なく挑戦することができるので、多くの人にチャンスが与えられていることや、世界を相手に仕事をできるという魅力もあるので男女限らず人気が高まっている資格なのです。

年収は一般的な企業のサラリーマンほど!?

通関士は資格取得後に独立開業して事務所を設けるということが難しいので、通関業界や貿易業界、流通業界などの企業で会社員として働くことになります。

そのために年収はその企業によって異なるので推測するのは難しいのですが、一般企業のサラリーマンの年収ほどとされているので400万円〜600万円位と考えておけば良いでしょう。

さらに通関士の資格を取得している人には「通関士資格手当」として1万円〜2万円ほどの手当を支給する企業が多いようです。

貿易に関する唯一の国家資格であるのに随分と手当が安いんだな〜と思う人もいるかも知れませんが、通関士の魅力はそれだけではありません。

資格を取得していれば昇給・昇進・収入アップへと繋がる!

通関士として仕事をしてその能力が認められれば、役職・管理職になれますしその分の給料や年収も当然アップします。

業界によってはそのキャリアを活かし経営企画などのより大きな仕事に加わることもできるでしょう。

通関士の年収は◯◯円、通関士手当は◯◯円という目先の収入だけで考えると多額ではないかもしれませんが、通関業の許可を持ち通関部門を設ける企業はますます増加することが予測されるので、資格を取得しておくことで様々な可能性が広がります。

インターナショナルな貿易の世界では、グローバルに物事を考え「その先の自分の可能性」を重視することをおすすめします。

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